富山市(富山) 袖山(851.7m) 2021年2月22日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:53 車道(駐車箇所)−−6:14 林道−−7:00 袖山−−7:15 林道−−7:20 車道(駐車箇所)

場所富山県富山市(旧八尾町)
年月日2021年2月22日 日帰り
天候快晴
山行種類積雪期の籔山
交通手段マイカー
駐車場車道路側に駐車余地あり
登山道の有無残雪のため不明だがたぶん無し(ネットでは無雪期の記録は見当たらなかった)
籔の有無積雪のため藪は皆無で無雪期の状態は不明
危険個所の有無無し
山頂の展望周囲に背の高い立木があるため良くない
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コメント比較的高いところまで林道が通っているので無雪期に登ろうと考えていた山だが、都合により雪のある時期に登った。上部の林道は未除雪だったが下部の林道は神社マークの先の建物マーク(人家)まで除雪され車で入ることができ予想より楽ができた。終始雪の上を歩くことができ藪は皆無で無雪期の藪の状況は不明。気温が高く雪の締まりはイマイチでそこそこのラッセルだったが前日の水無山より格段に楽だった。山頂は背の高い立木が多く積雪期でも展望は悪かった。ここで1山稼げたが右目の視力障害が進んでしまい、昨日の水無山下山直後に帰宅して医者に行っておけば良かったと後悔




まだ暗い時刻に出発 車道脇からスノーシューを履いて雪の斜面へ
最初は植林帯 小尾根に乗る
標高550m付近で林道を横断 林道から山頂方面を見上げる。山頂はまだ見えない
標高600m付近。植林から自然林に変わる 標高650m付近
標高750m付近 標高770m付近。急斜面で弱層でスノーシューが滑る
標高810m付近。日が当たり始める 間もなく袖山山頂
袖山山頂。人工物皆無 東の空には朝日
袖山から南を見ている
袖山から西を見ている
袖山から北を見ている 往路の足跡。昨日より潜る深さは格段に浅い
今朝の日本海側は気温が高く+10℃近くある 唯一存在に気付いた目印
車道付近まで下りてきた。下ってきた尾根を振り返る 駐車箇所方面
まだ車道脇まで雪が残っていた


・袖山は現富山市の旧八尾町にある山。標高はそれほどでもないし、そこそこ近くまで林道が延びているので無雪期に登ろうかと考えていたが、前日の水無山で残った疲労を考慮して2日目の山として選択した。登山道があるかどうか、無雪期の藪の状態は不明だが、雪がある時期なら問題なく登れるだろう。

・大長谷川沿いの国道471+472号線の近くにあるのでアクセスの問題は無いが、無雪期なら使える林道は今の時期は除雪されているとは思えず使えない。山頂から南西側の川沿いにある水力発電所付近の橋から登り始めるか、国道が大長谷川の左岸から右岸へ移る地点から未除雪の林道をしばらく歩いて南西尾根に乗るか考えた。発電所付近の橋は予想通り除雪されていないが存在することを確認、さらに進んで長谷川を渡った先の林道入口まで車で入ると予想外に林道は除雪されているではないか! どこまで除雪されているのか奥へと進むと地形図で神社マークの先にある建物マークまでであった。この建物は空き家ではなく住人が住んでいる民家であった。この1軒のために約2kmの除雪をするのも大変だろう。しかし今回は大助かりだ。

・南西尾根にどこから取り付くか考えたが、駐車余地のあるカーブからとした。除雪はほとんどの区間で車が通るのに必要最低限の幅しか行っていないので駐車は難しいが、所々で除雪した雪を道の外に押し出すためスペースがあり、そこを駐車余地として利用した。

・この日は日本海の前線に向かって暖かい南風が吹き込んで朝から気温が高く雪質の期待はできない状況だが、できるだけ気温が低いうちに登りたかったのでまだ暗い時刻に出発。それに今日は月曜日で医者がやっているので眼科にかかりたいという意識もあった。ただし私はスマホを持っていないので富山のどこに眼科があるのか調べようがないので長野まで帰る必要がある。できるだけ早く山を片づけて帰路に就きたいところだ。

・駐車余地から次のカーブで長靴にスノーシューを履いて雪の斜面に取り付く。最初から地面は雪で全く見えない状況なのでどこを歩いても藪は無くOK。目の前の南西尾根を詰めれば山頂に到着するので細かな読図は不要で気楽だ。雪質は締まってはいないが昨日の水無山よりはかなりマシで、沈む深さは足首程度であった。

・最初は樹林が無い開けた場所で、尾根に取り付く直前から杉の植林帯に入る。幸いにして北陸ではまだ花粉は飛んでいないようで目の痒みは皆無。今回は目薬を持ってきていないので花粉症の症状が出たら悲惨だ。

・僅かな登りで尾根に乗る。所々で階段の段差のような短い急斜面があるが、スノーシューのままで強引に乗り越える。日の出は冬場よりかなり早くなり6時10分くらいでライト不要な明るさになった。

・標高550m付近で地形図に描かれた林道を横断。予想通り全く除雪されておらず、木の間隔からして道路があると分かるような状態で路面は全く見えない。林道から見上げる斜面は防火帯のように立ち木が無い帯が延びている。その斜度は結構あって登りはスノーシューで登れたが下りはスノーシューのままではブレーキを掛けるのが難しく「防火帯」脇の立木があるエリアの中に入って木に掴まりながら下る必要があった。

・「防火帯」を登りきると植林が終わって自然林に変わる。ブナもあるが標高が低いので違う種類の落葉樹が多い。一面の積雪で地面は全く見えず、無雪期の藪の状態は不明。たぶん植林帯は藪が薄いと思われるが、自然林はその可能性は低そう。この記録を書くにあたってネットで袖山の登頂記録を軽く検索したが、発見できたものは全て雪のある時期だけであり、少なくとも登山道は存在しないことは分かった。

・標高770m付近は距離は短いが傾斜がきつく、スノーシューでは深さ15cmくらいに存在する弱層で雪が滑ってズリ落ちるので立ち木に掴まりながら登った。帰りも立ち木に掴まりながら下った。ツボ足やアイゼンだったら足が弱層を突き抜けてブレーキが効いたことだろう。というか、この雪質だとたぶん膝くらいまで潜るのではなかろうか。軽ピッケルを雪に突き立ててもシャフトいっぱいまでずぶずぶと潜ってしまう状況だった。スノーシューの威力を感じる。

・山頂直下まで達すると立ち木に朝日が当たって赤くなった。空を見上げると雲一つない快晴だ昨日に引き続いて今日も好天。

・朝7時ジャストに平坦な袖山山頂に到着。周囲は立ち木に覆われてこれだけ積雪があっても展望がいいとは言い難い。ちなみに地面は見えないので積雪量は不明。人工物は山頂標識を含めて一切見当たらない。ここまでに登ってきた南西尾根や山頂付近にはトレースも皆無で、袖山はあまり登られるような山ではないようだ。

・帰りは往路を戻る。途中で一つだけ雪面に近い位置の枝に巻かれた古い赤テープを発見。このルートで登る人が他にもいるようだ。

・車道に到着してスノーシューを脱いで駐車箇所へ。急いで医者に向かうために今回は富山ICから高速道路に乗って自宅へ。高速料金が1万円近くに達したのには驚いたが、よく考えたらこの日は月曜日で土日割引が適用されなかったのであった。

・帰宅してネットで眼科を検索し午後に診察を受けたものの大きな異常は発見できず原因不明で、脳梗塞の疑いで脳神経外科へ回されて何の準備も無いままそのまま緊急入院となり11日間入院。しかし症状は僅かに回復した程度で右目に大きな視力障害が残ってしまった。目の異常を感じたら休日であろうとも当番医を調べて即座に眼科を受診することをお勧めする。

 

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